公正証書の下地になる書類作成
とりあえず公正証書を作るにも下地がいります。
ただの「借用書」と書いた当初のしょうもない物よりももっときちんとした「債権承認弁済契約書」というものをダウンロードして作りました。
そこにはいついくら貸したかの事実確認を認めさせ、いつまでにどのようにどんな方法で返すとはっきり明示されています。
またこれまで利息はとっていませんでしたが、それもとるようにし、遅れたら遅延金を払ってもらう、破ったら強制執行します等、第9条まで項目を作り、細かく厳しい物にしました。
本当は連帯保証人もつけたものにしたかったのですが、無理だと思ったので、保証人あり(3部ずつ)となし(2部ずつ)の両方を用意しておきました。
まったく知識がなかったので、調べに調べました。
同じ「債務承認弁済契約書」で調べても、色々な書式が出てくるので、より自分がいいと思う物を選んで当てはまらない箇所は削除したりして作成しました。
利息や遅延金の%、毎月の返済額、返済期日等は話し合って決める予定だったのですべてあけておきました。