知識ゼロの子育て主婦が借金回収に頑張ったブログ

債権者と債務者、どっちが貸している方かすら知らなかった、知識ほぼゼロの30代主婦が、貸したお金を丸4年かかって全額回収しました。子育てや日常等も書いています。

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初回返済から雲行きが怪しい

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(平成27年の)3月の月末になりました。

あの面倒臭い作業を経て、1回目の返済日です。

先輩からメールが届きました。「毎月のこずかいが1万しかないので、今月の返済をすると公正証書のお金がなくなるから、返済は4月からでもいいかな?」と。

※公正証書代も先輩が払ってもらうことで同意していました。

「公正証書も3月~返済で作ってもらっているので、返済は今月からにして欲しい。諸経費は後でいい」と返しました。

しかし月末になっても4月になっても振り込まれませんでした。

公正役場に連絡をし、さっそく公正証書の記載と異なるので、返済を3月からを4月からに変えて欲しいとお願いしました。

 

公正証書ができあがり、互いに公正役場に行く日取りを決めました。

心配していましたが、前日に「お金勘違いしてて振込できなかったので、3月分明日持って行くね。公正証書代は明日は払わなくて大丈夫かな?明日すぐ終わるのかな?何するか教えて欲しいです」とメールがきました。

「明日は(できた公正証書に)サインしてお金払って終わりだと思います」と伝えました。

この日は私も一人で行きました。サインだけで、また休みを合わせて旦那に来てもらうのも悪いと思ったからです。

 

役場では、できた公正証書(前回交わした「債務承認弁済契約書」とまったく同じ内容)を一通り確認し、サインをして、公正証書代を払って終わりでした。たぶん30分もかかっていません。

ビルを出るときに、約束通り3月分と言って1万円を渡してくれました。

「公正証書を4月からに変えてもらった。でないとさっそく遅延金が発生したから。次回からは遅延金も発生するし絶対遅れないで欲しい。公正証書もよく読んでおいて欲しい」と伝え、それ以上話すこともなかったので、早々と別れて帰りました。

 

この為だけにわざわざ休みを使い、高速に乗って時間をかけたことをばからしく思いましたが、誰でもない私自身が巻いた種です。

まだまだこれからだけど、やっと正式な契約書を交せ、ほっとしました。

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