知識ゼロの子育て主婦が借金回収に頑張ったブログ

債権者と債務者、どっちが貸している方かすら知らなかった、知識ほぼゼロの30代主婦が、貸したお金を丸4年かかって全額回収しました。子育てや日常等も書いています。

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やたら連絡がくる

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さて、「残金を教えて欲しい」とのことでしたが、すでに計算方法は具体的な式を出して何度か伝えています。

それまで私もお金を貸したことも借りたこともないし、利息の計算なんてしたこともなくややこしかったです。

ましてや遅延金も発生したので、とても複雑な計算になりました。

それでも計算し、複数のサイトを調べて間違いがないか等を確認して残金を伝えました。

 

今まで散々無視をしたくせに、お金のことになるとガンガンメールがきます。

「遅延金が6月分もつくのがわからない、納得できない」とのことでした。

公正証書によると「遅延金は完済に至るまで」とあったのでそのまま伝えました。

「だから契約書をよく読んで欲しいとも伝えていたし、利息も遅延金もつきますよって説明しました」と伝えると捨て台詞のように「私も弁護士に相談します」と返ってきました。

そんなお金あるなら早く返せよ、そもそもちゃんと返してたらいい話なのにと思いました。

 

遅延金と利息は基本同時にとれないが、弁護士さんに相談した際、交した契約書だと大丈夫と聞いていました。しかしまた色々なサイトをみて、どうも「完済に至るまで遅延金はつく」というのは、あくまで「利息が10%、遅延金が15%の場合、その後滞りなく払っても利息の10%ではなく、その後は遅延金の15%で請求しますよ」という意味だと解釈しました。

 

そうとわかるとすぐに謝罪と訂正のメールをしました。

ただ、「すでに連絡なしで2回遅れてるので、こちらが一括請求したいと言えばいつでも応じてもらいます」と念をおし「確認の為にもそのまま弁護士さんに相談して頂けたら」と伝えました。

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