確定申告 個人事業主編②(開業したて)
細かいことはまた後日書きますが、経費をどの項目に書いたらいいかがややこしかっただけで、売上も少なく、雇っている従業員もおらず、単純な決算書だったので、書き方と申告書のどこに書くかは担当の方が丁寧に教えて下さったのでわかりました。
次に前職の所得があり、退職金もあるのでどこに何を書くかですが、退職金があったらややこしいようで、パソコン入力を勧められました。
自身の確定申告はしたところなので、だいたい覚えており、その控えや入力した画面のコピーも持って行っていたので、その場でだいたいのことを教えて下さりました。
(本来はこの後パソコンコーナーに行くのですが、源泉の原本をうっかり忘れてしまい、すべて完成した人でないとパソコンコーナーに行くことができないとのことです。結局決算書も家で仕上げた方がいいかなと思い、パソコンコーナーには行かなかったのでその場である程度教えて下さりました)
源泉や保険の控除の入力の仕方は自身のした確定申告の時と一緒ですが、個人事業の場合、前社の給与や決算書の数字をどこに入力したらいいか、住宅借入金控除(ローン?)もわからかったのでそこの申告額とどこに入力するかを聞きました。
私は私で確定申告を済ましてしまったので、配偶者控除は関係ないと思っていましたが、私の収入が年間で103万を超えていなかったので、それも控除できると知りました。
最後に自宅で入力したら、どことどこが埋まるはずかを申告の紙を見ながら教えて下さり、それぞれメモして帰りました。
本日、家でのパソコン入力も無事済みました。
住宅借入金控除の額は教えてもらったのでわかったけど、「添付書類の提出が必要」とあり、どの資料かわからなかったので、そこだけあきらめました。
また昨日説明を聞いてばっちりと思っていた決算書も、いざ自分ひとりでやるとなると他にも確認したいことが出てきましたが、電話問い合わせがすぐつながり、何度か確認させて頂き仕上げることができました。
こんな知識のない私でもできたので、小さい会社で事業をはじめたばかりの方やその奥様等はとりあえず税務署に行って手取り足取り教えてもらうことをおすすめします。
「うちは売上たくさんあるので」とか、「税理士さんにお願いしてますので」という豊かな方はスルーして下さい。
また調べる気になったりわかったら記事にしたいと思います。