保育園かわいそう問題
私の母は専業主婦です。
昔は共働きが今ほど多くなく、保育園も余裕があったからなのか、私は保育園に通っていました。(と言っても年中からです。預けられていた時間は覚えてませんが夕方まではいた記憶があります)
「そんな小さい頃から預けてかわいそう」というと思っていた母はまったく言わず、むしろ保育園に通い働くことに賛成していました。
逆に主人を保育園に通わせていた義理母には入る前も入ってからも、 「三つ子の魂百まで」とか、「3歳までは家でみてあげた方がいい」とか悪気なくことあるごとに何度も「かわいそう」と言われました。
私自身こんな小さい時から預けるのはどうかなと思うことはありましたし、子供が病気なのに仕事に行かないといけない時は、子供に対しても預ける親に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
いまだに「家にいる子は好きな時間におやつとか食べられるのに、おなかすかせてかわいそう」と帰りに義理実家に寄った時は食べ物を与えまくっています。(保育園では15時におやつを食べています)
ただ、【かわいそう】はいやみでもなんでもなく、ほんとにその場その時に思ったことを言っているだけで、「保育園行ってかしこくなってよかった」「楽しそうに通ってて行かせてよかった」等もよく言っているので、周りの無責任な声は無視して、自分がいいと思った道を選んだらいいと思います。