退職後にする手続き 〜税金関係〜
退職後にびっくりするのは、
●住民税
●国民年金
等、切り替えの手続きをして、様々な税金を納めないといけないことでした。
今まで保険は社会保険を会社がかけてくれており、住民税(2社目は自分で払いに行ってましたが)も年金も給料から自動的に引かれていたので、元からないものとして考えていました。
が、辞めたとなるとそれらを毎月自分で払わないといけません。
収入がなくなる上にこれらをすべて払うのはなかなか大変です。
辞めた月や状況にもよると思いますが、減額にならないか、とりあえず役所に相談に行くといいと私は思います。
まずすべてにおいて扶養に入れるなら入った方がいいように思います。
入れない場合、
●健康保険は前社の任意継続にした方がいいか、国民健康保険に切り替えた方がいいか、ざっと計算してくれ、比較することができました。
条件があったものの、減額ができたので国保に切り替えました。(減額がなくても私の場合国保の方が安かったです)
●住民税は「前年の収入から計算されるので、減額されることはない」と言われたものの、いざ手続きに行ってみると、3月と辞めた時期や退職金がかなり少なかったのがよかったのか、雇用保険の受給証明書(ハローワークでもらう写真付きのもの)を提出すると減額になりました。
●年金だけはどうにもなりませんでしたが、「生計を共にする家族の収入が大幅に減るようなことがあれば免除の対象になることもあるから、そうなったら一度相談にきて下さい」と言われました。
その頃は自営をするとは思ってなかったのですが、後に主人も退職したので、今は2人とも免除の手続きをしています。
ただ年金免除の場合その時は助かるけど、老後のことを考えたら受け取る額が少なくなったり、時期が遅くなったりするので、よく考える必要もあると思います。
減額できても税金だけで結構な額になっていますが、相談に行ったことで負担額も減ったのでよかったと思っています。