失業保険をもらううえで知らなかったこと
1回目の失業保険を受給していた時に初めて知ったことは
①受給期間中に少し働いたとしてもきちんと申請すれば、後倒しでその働いた日の分は先延ばしにしてもらえること
②待機の期間中はがっつり働いても問題ないこと
でした。
①に関しては説明の時に聞いていたので、月に数回していたバイトがある時は認定日に正直に申請していました。
ただ、目安として週20時間以上労働したとなると就職とみなされる為、受給が打ち切られるとのことでした。
②に関しては特にしばりがなかったと受給を終えた時点で知ったので、それなら待機期間中に短期バイトでもしておけばよかったなと少し後悔したことを覚えています。
最近、友人が失業中になったので、上記の2点を伝えたところ、まったく知らなかったと言っていました。ただこの記憶も6、7年前と曖昧な部分もあるだろうから、ハローワークで確認きちんと確認してとも伝えました。
先月ハローワークの近くに行く用事があったので、上記のことを確認すべく聞きに行ったら、やはり変わっていなかったようです。
②に関して言えば、「厳密に言えば待機期間中にがっつり働いても問題ないけど、ハローワークの方に申告はしておき、受給期間に入ったら、その仕事を週20時間以内でセーブするという申告をしてくれるのがまっとうな流れだけど、それを省いても問題ない」とのことでした。
ハローワークに出向き、直接聞いたことなので間違いはないと思いますが、県や市によっても変わるかもしれないし、私の認識違いもあるかもしれないので、疑問に思うことがあれば直接聞いて頂くのが確実だと思います。