知識ゼロの子育て主婦が借金回収に頑張ったブログ

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長女迷子になる

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今日は長女が「お弁当を持って(鯉にパンをあげる)公園に行きたい」と言い出したので、駐車場もあり、小高い丘や池がある割と大きめだけどすべて見渡せるくらいの広さのお気に入りの公園に朝から出かけました。

 

その公園は土日祝は子供連れがとても多く、今日も行った時は駐車場が私で満車になり、その後帰る人もいるものの駐車場が空くのを2〜3台待っているという状況でした。

 

ローラーすべり台や小さいアスレチック風の遊具、鳩や鯉へのエサやり等満喫していました。

前日の運動会の疲れ等まるでなく、次から次へと走っていくので、生後2ヶ月半の子供を連れてはとてもついていけません。

遊んでケガするくらいならいいのですが、見渡せる広さと言っても子供が連れ去られるとこをみつけても走って追いつけないので(人が多いのでまぁ、ないと思いますが物騒な世の中なので…)、「勝手に遠くに行かないように」と何度か注意しました。

 

公園の後、近くのショッピングモールに行ったのですが、「待って」と言う私の声を振り切り、まっすぐ先にあるゲームコーナーへ走って行ってしまいました。

そこに行ったのは間違いないのになかなかみつからず、結局2周して1番奥のアンパンマンの乗り物にいました。

ここでは「すごく探した」ことと「勝手にお母さんの見えないところに行かないように」ときつめに注意しました。

 

その前にこのモールに来てすぐに『赤ちゃん広場』(たぶんそんな名前)という、教室くらいの広さで手前にオムツ変えと何人か座れるスペース、ミルクの作れるお湯等が出る場所、奥に子供専用トイレと授乳室があるところで下の子のオムツ替えをしました。

上の子が「トイレに行きたい」と言うので、ちょうど奥に子供専用トイレがあったのでそこにも行くという前提がありました。

 

ゲームコーナーで怒った後、買い物を済ませ、授乳の為そこに戻ったのですが、授乳中の他の赤ちゃんに興味を持ちながらも私と一緒に座っていました。

授乳の終盤で「またトイレ行ってくる」というので、授乳室のカーテンをあけてすぐ右がさっき行ったトイレだったので、「カーテンあけてすぐ右だよ」と伝え、授乳が終わってカーテンを開けると子供がいませんでした。

私が『え!?』って顔をしていると入り口にいた方が『あ!』という顔をしているような気がしましたが、それどころではなく、キョロキョロ探して広場を出ようとすると、その方(授乳室で一緒だった方でした)が声をかけて下さり「たぶんお子さんだと思うけど、『お母さんがいない』って(子供が)言ってて、ついさっき店員さんが連れていってましたよ」と。

お礼を言い、慌ててその店員さんを探してもみつからず、その階の赤ちゃん本舗のサービスカウンターの方に聞きましたがそこにもおらず、どこかに確認をとってくれていましたがわかりませんでした。

きっと連れて行かれたのは我が子だと思うけど、確信もなく、違う子だったらどうしようと焦っていると先ほど声をかけて下さった方が通り「まだ会えていませんか?さっき館内放送が流れてましたよ」と教えて下さいました。

赤ちゃん本舗のイベントの声で、私はまったく館内放送が聞こえていませんでした。

 

館内放送が流れたらしいことを本舗の方に告げ、再度どこかに確認して下さり、やっと下の階のサービスカウンターで預かってもらっていること、その子の服装も名前も確認でき、我が子だとわかりました。

※私がたずねた時はすぐすぎてまだ下のサービスカウンターに我が子はついてなかったんだと思います。

 

すぐさま下の階のサービスカウンターに行くと長女が座っていて、私を見るとワンワン泣きだしました。

カウンターの方に深々とお礼をし、無事会えてよかったことと、だから勝手にどこかに行くなと言っていたことを本人に伝えました。

※厳密には今回は勝手ではなく、お互いトイレに行くというやりとりはできていましたが…。

 

しばらく泣いていましたが、自業自得とはいえ、さぞ不安で心細かっただろうと思ったので、それ以上は何も責めず約束していたサーティーワンのアイスを買い度々抱きしめていました。

 

駐車場に戻る頃にはすっかり落ち着いていたので、なぜ迷子になったのか聞いてみたら、「アイスを買いに行ったと思った」と。私がカーテンのところにいる(授乳している)ことも忘れていたそうです。

いやいや、散々乗り回してたアンパンマンのカートも荷物をつったままカーテンの外に置いてたし…。

なぜかトイレにも行っていないとのこと。

そして連れて行ってもらった店員さんが男か女かもわからないそうです。

テンパっていたからなのか、本当にどっちかわからない風貌なのかもわかりません。

カーテンを出て、どんな行動をとっていたのか謎だらけですが、本人曰く、店員さんには自ら「迷子になった」と言ったそうです。

 

帰りの車で童謡の「犬のおまわりさん」が流れた時に「(迷子の部分が自分と)一緒だ」とちょけていました。

これに懲りてしばらく勝手にチョロチョロしないといいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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