変質者にあう
他にも人生で忘れられない出来事があり、思い出したので。
小学生低学年(恐らく小2だったと思います)の頃、家の2つ隣は15台くらい停められる駐車場でした。
学校帰りのある日、元から駐車場で遊んでいたからか、歩いているところを駐車場の中から誘われたのか覚えていませんが、知らないおじさんに声をかけられました。
車と車の間(入り口からは歩行者が来ても見えない位置)で「ちょっとだけ腹筋をして欲しい」という謎のお願いをされました。
全然意味がわかりませんでしたが、怖いなぁという気持ちよりもなんで?という思いの方が強く、なんだか断われず、言われる通り足首を持たれて何度か腹筋しました。
そして数分後に「ありがとう」と言われ解放されました。
ダッシュで家に帰ってすぐ母に報告すると、ちょうど母の友達も来ており、大変なことだと騒いだり心配してくれ、すぐ駐車場を見に行ったりしてくれました。
無事帰ってきたからよかったものの、今思うととても怖い出来事です。
そして当時は意味がわからなかったけど、足首を持つことやパンツが見えたこと(制服でスカートだったのできっと見えてたと思います)で興奮を覚え、納得して帰ったんだろうなと思っています。
今の世の中、もっと危険な事件や変な人の話もたくさん耳にします。
ちょっとスーパーでトイレに行っただけでリュックに入れて連れ去られたり、駐車場でいなくなったり、下校時に誰かに連れ去られたり…。
娘(だけでなく男児を好む人もいますね)をもつ身としては常に心配だし気をつけていきたいけど、これから大きくなり、四六時中一緒にいとくわけにはいかないし、過保護になりすぎるのもよくないけど、子供にもこんな危険なことがあるとよく言い聞かせて危機管理は常にもたせて育てていきたいと思います。