長女の参観日
娘の通う保育園では毎年1回参観日があります。
1時間弱しかありませんが、出席をとったり、歌を歌ったり、工作をしたりと、普段どのようなことをしているかを見せてくれます。
いつもは玄関までしか入れない私や3ヶ月の弟も教室に入れるので、数日前から子供はとても楽しみにしていました。
当日、いつもの教室に保護者が並び、皆緊張したりもじもじしたりしていました。
出席も去年までは呼ばれても恥ずかしがって聞こえない子もいましたが、さすが年少さん、皆とっても元気よくお返事していました。
途中途中で先生が説明して下さり、手を挙げる時も左右の判断ができるようになるために、できるだけ右手を挙げるように教えて下さってるそうです。
工作ではハサミを使って、今までは直線しか切っていなかったけど、丸に切る練習もしているそうです。
家ではキティちゃんのひらがな遊びを使って楽しみながら?ひらがなを覚えていますが、園では紙に「あ」とか「い」とか書いた物をランダムに出して、「あ
からつく物は?」と先生がたずねて、園児が手を挙げて当てられた子が「あり」と答えるというようにゲーム感覚で覚えさせてくれていました。
手を挙げさすので、はじめは恥ずかしがっていた子も最近では積極的に挙げるようになってきているそうです。
ちなみに来年はひらがなを書く練習もしていくそうです。
最後は保護者が子供の横に座り、工作で作ったメダル(メロンやミカンを貼った)を使って皆でフルーツバスケットをしました。
「フルーツバスケット」ばかりでほぼずっと移動していましたが、子供はいつも通り楽しそう、大人も久しぶりに遊んで楽しそうでした。
途中イスに座れなくて泣く子もいましたが、それはそれでかわいらしく、なんだかなごみました。
他にも歌を歌ったり、お着替えしたりと盛りだくさんな内容でした。
ちなみにこの日は工作も静かに取り組んでいましたが、いつもはもっと皆思い思いにしゃべりまくっているそうです。
保護者が見てるので普段通りとはいかないですが、園での過ごし方や様子が見れて、とても楽しかったです。
それと共に、先生方が色々工夫して下さったり、教育して下さってる様子が見れたので、改めてすごいなぁとありがとうございますという気持ちになりました。