4ヶ月健診
本日は息子の4ヶ月の健診でした。
人見知りなので、健診等はいつもだいたい1人で過ごしていますが、今回は同じ病院で出産した人で唯一連絡を取り合っていたママさんと一緒でした。
と言ってもあちらは旦那さんと来ているので、そんながっつり話すのもと思い、当たり障りのない程度に会話するくらいでした。
30組くらいの親子が集まり、子供の歯のことや離乳食の説明を受けて、体重測定や診察という流れでした。
離乳食の説明の方が思いっきり早口でマイクもなく、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。
唯一の知り合いの方は離乳食のことを知りたくて、覚えて帰るつもりできたとのことで、これにはかなり残念がっていました。
途中からマイクで話はじめましたが、やはりめちゃくちゃ早口で、声が聞こえるとか聞こえないの問題ではなかったようです。
私は2人目ということもあり、忘れている部分は多々あるものの、まぁなんとかなるかと思っていますが、そういえば1人目の時はこの説明も一生懸命聞いてメモして帰った記憶があります。
周りの人も話を聞くことをあきらめており、知人に関しては「もう家で離乳食の本とかネットで調べる…」と言っていました。
保健センターでは離乳食だけの説明会も後日あるそうで、(そういえば1人目の時は行った)その日程の説明も早過ぎていつか聞こえませんでしたが、後の個別の問診でそれを受けるかどうかの問いもあり、受けたい人は日程もまた教えてもらえ、次回はゆっくり説明を受けられるようにはなっていました。
個別の問診はさくさく終わり、身長や体重もさっと終わり、診察も早いもので、今のところ特に問題なく終わりました。
気になったのが、私の診察の前の方のお子さんが「股関節がかたい」「家族で股関節がかたい人はいる?」「一度精密検査を受けてみては」と言われていることでした。
はじめての子育てだったら、ただでさえ不安だらけなのに、診察でそう言われたらさらに色々不安になるだろうなといらない心配をしてしまいました。
とは言っても、健診は親が不安に思っていることを解決したり、何か異常がないかを早期発見できる機会です。
そのお母さんも落ち込んでいる様子もなく、先生も「たぶん大丈夫と思うけど、言い切れないから(一度よく診てもらって、何もなければそれでいいし)。」という感じだったので、これまた勝手によかったと思っていました。
他のお母さんと会話することもほぼなく終わりましたが、同じ4ヶ月といえども小さかったり大きかったり、髪の毛の量も全然違うし、表情や仕草も違い、ほんとに皆色々でした。
が、皆むっちりしており、どのお子さんもとてもかわいかったです。
こんなにいろんな赤ちゃんを見る機会はないので、それも含めて健診ってありがたいよなと思いました。
そういえば予防接種を毎週のように受け続けていたけど、抜けはないかとか健診の時に聞こうと思っていたのに、すっかり忘れていたことに今気づきました。
近々健診がある方はぜひ日頃の疑問を母子手帳に書いて忘れず聞いて欲しいと思います。
※産後に市から訪問に来た方(保健師さん?)が、「寝返りを打ったのはいつかとかこんな疑問や不安があるとか、いざ健診の日になったら問診表に書く欄があったり、聞きそびれたりするから母子手帳の1ヶ月健診の欄にスペースがあるから書いておくといいですよ」と教えて下さっていました。聞いた直後ははじめて笑った日や寝返りした日を書いていましたが、それ以降これまたすっかり忘れていました。