借用書
そんな感じですんなり貸したわけですが、一応借用書だけは取っていました。
貸す前に「姑さんがお金を貸して大変な目にあっているのを知っているので、借用書は書いて欲しい」と(ほんとに実の弟に借用書もとっておらず、かなりの額を騙しとられていた話を聞いていたので)伝えており、承諾を得ていました。
借用書がとれることも貸した理由のひとつかもしれません。
パソコンでダウンロードしたA4 1枚の本当に簡単なもので、「いついつ 誰にいくら借りた。いつまでに返す」が明記されており、サインをもらうだけのものでした。
サインをもらう時に、「1ヶ月とかですぐ返せると思う」とおっしゃっていましたが、「一応期限は1年にしときましょか?」とこちらが提案し、そうしました。
ハンコを持ってきておらず、「母印押そうか?」となったけど申し訳ない気がしてそこまでは求めませんでした。
ちなみに金額は30万円です。
私の場合、簡単でもなんでも借用書をとっていたのでまだよかったのですが (それでも今のところこの借用書は役に立っていません)、もし借用書もとっていない方は
●振込で通帳にその人宛にいくら渡したか明記されていればよい
●「いついつ貸した○円の件どうなってますか?」等メールを送ってみて返信があればしめたもの
●電話の録音機能があれば何気なく聞いてみて貸した事実を抑えればOK
録音機能がない場合はスピーカーにしてボイスレコーダー等に録音
●第三者がいる時にさりげなく貸借りの話をして、証言できる人を作る
等、証明できる物を作らないといけません。
ただ返さないようなやつは借りていたことすらしらばっくれるようなやつも多いと思うので、上記のどれもできない場合は
●内容証明を送りつける
ようですが、私はこれをしてませんので、また機会があれば内容証明にも触れたいと思います。